予測が難しい時の地震対策|観測機器を自宅に設置して緊急避難

街
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南海トラフの巨大災害

南海トラフでは、たびたび大地震が発生しています。そして将来それは必ず発生すると予想されています。こういった地震から身を守るためには、技術の発展も重要ですが、防災意識を持つことも大切です。

必ず起こるという心構え

一昔と比べるとだいぶん正確に地震を予報することが出来るようになりました。とはいえそれは完璧なものではなくあくまでも確率であらわされるのが現状です。その数字が大きいにしろ小さいにしろいつか来る地震にしっかりと事前に準備しておくことが大切なのです。

震災被害を大きく軽減

女の人

24時間集中観測している

皆さんは日頃から地震に対して何か対策はしていますか。地震はいつ発生するかなかなか予測するのは難しいのが現状です。日本においては東北沖の巨大地震以降、国内各地で震災被害が発生しており、巨大地震により国内の活断層が刺激された結果、活動が活発化しているといわれています。このような時だからこそ日頃から、震災に対しての防災対策が重要となってきます。国や研究機関、大学などの取り組みとしては、巨大地震の発生を事前に予測する事が出来れば、大きな減災効果を見込めるとして研究や観測が進んでいます。具体的には、相模湾沖で発生する可能性がある巨大地震の発生を事前に予測するべく、観測機器を集中設置して発生の前兆現象をとらえる取り組みが推進されています。この取り組みは法制化されており日夜、観測が継続されている国が主導する国内唯一の取り組みです。

人的被害が劇的に減少する

火山などの自然災害と比べ、地震の発生予測は難しいとされていますが、理論上は巨大地震の前兆現象となる地殻の前兆すべりを観測できれば、事前予測が可能といわれています。この予測が成功すれば、世界でも前例がないほどの人的被害が軽減できる減災効果が見込めると、世界の防災研究者が注目している防災活動です。皆さんもよく知っている緊急地震速報は、震度5以上の強震に襲われると予測される地域のみ緊急警報が発表されますが、このシステムは発生してから警報を発表するため、予測には含まれません。しかし、たとえ数秒前という短い時間でも、強い揺れが来る事が事前に分かるだけで、身構える余裕が出来ると評価されていますので有用なシステムといえます。地震予測が成功すれば数日前に発生を知る事が可能ですので、その減災効果はとても大きなものになると期待されています。

危機意識を高めて

地震の予知に関するテレビ番組などから防災に関する知識を得ることができます。防災意識を高め、事前の準備につなげることが大切です。防災グッズを購入した場合、水や食品の賞味期限に注意し、定期的に中身をチェックするようにしましょう。